「しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜」を紹介!訴訟などの仕組みも分かるドラマ!

この記事は約 4 分で読めます

今回は最近視聴したドラマ「しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜」を紹介します。

このドラマは2024年7月にテレビ放送されており、Amazon Prime Videoで配信されていたのでその概要を紹介していきます。

※2025年6月時点の情報です。配信終了している場合がございます。

あらすじ

保田法律事務所の所長である保田理。

彼はSNSの炎上・誹謗中傷などのネットトラブルを専門とする弁護士。

「しょせん他人事」をモットーに依頼者に笑顔で突き放す言動を繰り返し、パラリーガルで助手の加賀見灯は振り回されてしまいます。

ですが、その言葉は本質をとらえており、解決したいと本気で願う依頼人には真摯に向き合ってネットトラブルを解決していくのでした。

キャストと人物紹介

  • 保田理/中島健人

保田法律事務所の所長。依頼者にストレートに冷たい言動もするが、本質をとらえている。甘いものが好き。

  • 加賀見灯/白石聖

保田法律事務所のパラリーガル。保田の言動に振り回されている。

  • 柏原麻帆/片平なぎさ

ドラマオリジナルキャラクター。甘いものを保田によく差し入れしている。

感想

原作は左藤真通さんの漫画です。

このドラマはSNSの炎上・誹謗中傷などのネットトラブルに保田たちが訴訟や開示請求など、手順を説明しながら解決していくドラマです。

主人公の保田理を演じるのは中島健人さんで、飄々としており、つかみどころのない性格だが、依頼人のために笑顔で淡々と仕事をこなす役でした。

中島さんのあっけらかんとしているが仕事は徹底的にする演技は非常に見ごたえのある役だと感じました。

そんな保田の相棒のパラリーガルは白石聖さんが演じています。

保田のストレートな言動に振り回されつつも、しっかりと事件の本質を見抜いているところや仕事をこなすところは認めている役でした。

白石さんのまっすぐで感情豊かな役はずっと見ていられますね。

このドラマのテーマはネットトラブルですが炎上やデジタルタトゥー・誹謗中傷に対して、訴訟・開示請求などの手続きはどのような仕組みなのか説明しているので非常に勉強にもなる作品です。

依頼者や誹謗中傷などした人のその後の末路まで描かれていて、SNSの怖さも感じてしまうようなドラマです。

まとめ

SNSが普及している今だからこそ見て欲しいドラマです。
開示請求や炎上など最近よく聞くけど難しい手続きなども仕組みを学べる作品です。

「しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜」を見るには・・・?

映画、TV番組、ライブTV、スポーツを観る【Amazon Prime Video】

この記事を書いた人Wrote this article

suto

suto