「外道の歌」を紹介!大人気漫画が豪華キャストでついに実写化!

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今回は最近視聴したドラマ「外道の歌」を紹介します。

このドラマは2024年12月に配信されており、DMMTVで配信されていたのでその概要を紹介していきます。

原作は渡邉ダイスケさんで「善悪の屑」、第二部として「外道の歌」があります。

※2025年5月時点の情報です。配信終了している場合がございます。

あらすじ

このドラマはカモメ古書店を営みながら生活している鴨ノ目武・通称カモと島田虎信・通称トラ。

二人は秘密裏に「復讐代行」をしており、犯罪にあった被害者やその遺族の依頼を受け、無念を晴らすために加害者に裁きを下していきます。

一方で、「練馬の殺人鬼」と呼ばれる男が依然逮捕されずに各所で殺人を繰り返していきます。

家族を練馬の殺人鬼に奪われた開成奈々子はカモとトラのもとを訪れるのでした・・・・

キャストと人物紹介

  • 鴨ノ目武/窪塚洋介

カモメ古書店の店主でカモと呼ばれている。かつて家族を奪われており、復讐屋をすることになった。

  • 島田虎信/亀梨和也

カモの相棒でトラと呼ばれている。元々地下格闘技をしており、身体能力は高い。

  • 開成奈々子/南沙良

引きこもりだったが、練馬の殺人鬼に家族を奪われる。その後、カモメ古書店で居候する。

  • 鴨ノ目士郎/杉本哲太

カモの叔父で刑事をしている。依頼人を紹介したり、機密情報をカモたちに渡すなど何かと力を貸してくれる。

  • 榎加世子/馬場ふみか

復讐を支援す組織「朝食会」の東京支部長。カモたちと違い、復讐は依頼人自身に行わせる。

  • 鶴巻裕/溝端淳平

朝食会のメンバー。主に加害者の捕縛や加世子の護衛をしている。

  • 園田夢二/森崎ウィン

出版社に勤めている。その正体は「練馬の殺人鬼」で奈々子の家族を殺害した本人。

感想

個人的にこの作品はバナー広告で見かけて、面白そうだなと思って原作を読んだことはありました。

復讐代行がテーマになっていて勧善懲悪のアンチヒーロー・ダークヒーローな感じが出ている作品だと感じました。

このドラマの主人公は窪塚洋介さんが演じるカモで、加害者に対する復讐には一切の情も見せず、遂行するが依頼人や被害者には優しい言葉をかけることもあるという役柄でした。

窪塚さんのドスの聞いた声が冷酷さ・非情さも出していて、怖さを感じる演技でした。

そのカモの相棒は亀梨和也さん演じるトラです。

トラはカモに比べると関西弁でノリの良いやんちゃなお兄ちゃんのような性格で、復讐をためらってしまう人情を持ち合わせた人物です。

亀梨さんの関西弁のやんちゃな役は他のドラマでも見たことなく、新鮮だけどはまり役だなと感じました。

非情になり切れないトラと冷徹なカモの対比もこのドラマの魅力ですね。

まとめ

法律で裁くことができない悪人たちに復讐していくのは勧善懲悪のアンチヒーロー的な魅力があります。
過激な描写もあるので視聴する際は気を付けてごらんください。

「外道の歌」を見るには・・・?

外道の歌

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